外構工事

■いつまでも眺めていたい窓の外

ゲストのお出迎え、毎日歩くアプローチ。
玄関周りに緑が溢れると気持ちが爽やかになるかもしれません。
あるいは今までちょっとしたイベントだったものが、外構を彩ることでドラマのワンシーンを演じているような気分になれるかもしれません。

外構は建物の外にある構造物のため、家の「顔」として判断されがち。
「あの家いいな」と思う瞬間、目が惹きつけられているのは外構なのです。

しかし何でもかんでも、外構のアイテムを設置すればいいというわけではありません。
せっかくの外構工事で後悔しないためには、「どんな外構工事があり、どんな機能・効果があるのか」をまず知っておくことが大切。

ここではさまざまな外構工事をご紹介いたします。

 

■あなたのお家に合うのはどれ? 外構工事の種類

○アプローチ

玄関から公道までの道のりをアプローチといいます。
敷石やレンガブロックなどで、意匠性の高いものにすることが可能です。

しかし毎日通る場所なので、歩行の快適さについても考慮しておきましょう。
たとえば雨の日に滑りにくい素材にしておくなど、安全性を兼ね備えたアプローチにしておくことをオススメします。


○門周り

アイテムとしては門灯や門柱、門扉、インターホン、表札、ポストなどがあります。
ここはゲストをお出迎えするための場所なので、住まいの顔として判断されがちです。

近年人気のタイプは、程よく視界を遮るセミオープン外構や開放的なオープン外構というスタイル。
現代建築によく合う外構として、幅広く普及しています。


○フェンス・ブロック

グレーのコンクリートブロックを積み上げた塀を見たことはありますか?
外部からの視界を遮るのには非常に有効ですが、圧迫感があります。
また高すぎる塀は、万が一不審者に侵入されてしまった時の隠れ場所となってしまうため、フェンスや塀の高さ、設置する場所には注意しておきましょう。


○カーポート・ガレージ

大切な愛車を停めておく駐車スペース。
カーポートを設置すれば紫外線や鳥害対策になり、見た目もスタイリッシュです。
ガレージは完全に四方を覆ってしまうため、雨風などからも愛車を守りたいという方にオススメ。


○ウッドデッキ

ウッドデッキには2種類の素材があり、それぞれ天然木と人工木です。
自然素材の雰囲気がバツグンの天然木は、お手入れをしないといけませんが天然木の香りやあたたかみを楽しめる素材。
一方メンテナンスフリーでお手入れが楽な人工木は、直射日光で表面が熱されると天然木より熱くなりがち。
「どっちの方が自分の家に向いてるかな?」ということを考慮して選びましょう。

とはいえ「外のリビング」ともいわれるウッドデッキは、外の自然を感じながら室内にいるような落ち着きのあるもの。
家族団欒で過ごすのもよし、ご近所の方とホームパーティするのもよしのアイテムです。


○テラス

テラスがあれば洗濯物を干したり、お子様の遊び場にしたりと、さまざまな用途でお使いいただけます。
簡易的なテーブルとイスを置けば、午後のティータイムも充実するかもしれませんね。

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